「特別定額給付金」10万円申請方法

特別定額給付金として、国民一人当たり10万円の給付金が支給されます。

既に受付開始されています。

決定までの流れ

いろいろ端折りますが、世帯当たり30万円とか、お肉券、コロナ収束後に使える旅行券など紆余曲折あって(券説がどうなっているかは不明)、2020/4/20「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、国民一人当たり10万円支給となりました。

2020/4/30からDV被害避難者事前申出期間が開始され(地区によって異なるようです)、2020/5/1から専用サイトが公開。一般受付が始まった。

決まってからのスピードはなかなか早いですね。受付準備などすべて整えて開始位になったとしても早い印象です。

「特別定額給付金」申請方法

詳しくは、というか、こんなところ見るくらいなら公式サイトを熟読してくださいってところですが。

特別定額給付金ポータルサイト

ポータルサイトより、案内のPDFの方が見やすいです。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000685955.pdf

申請方法には、「オンライン」「郵送」の2パターンがあります。

「特別定額給付金」オンライン申請で必要なもの

「特別定額給付金」をオンラインで申請する場合以下が必要です。

総務省のサイト内PDFから引用
  • マイナンバーカード
  • 振込先銀行口座
  • ICカードリーダライタ(なくても大丈夫)

マイナポータル」から申請できるっぽいです。やったー、簡単そう。

確定申告のため作っておいたマイナンバーカードがここで役に立つとは!!

とはいえ、2019年11月時点でマイナンバーカードの普及率は14%程度にとどまっているとのことなので、大多数の人は郵送になります。

郵送は時間がかかりそう

https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/

上記公式ポータルサイトを見るとわかるのですが、まずは申込書が届くのを待ちます。

そのあと必要事項を記入して申請(郵送する)流れなので、時間がかかりそうです。

せっかくマイナンバーカード持っているし、混み合う前に申請しようかな。

なお、申請期限は、「郵送方式の申請受付開始日から3カ月以内」とのこと。

市区町村により異なるので、https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/cities/ ここで確認してください。

対象者の「基準日(令和2年4月27日)時点で、住民基本台帳に記録されている」とは

住民基本台帳とはなんぞ? と思ったのですが、単純に「住民票の台帳」なので、住民票が登録されている場所でいいんじゃないかと思っています。

私は本籍が地元なので、そっちだったら面倒だなと思っていました。住民票は写しているので、今住んでいる地区町村で手続きできそうです。

銀行口座の金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写し

が必要なので用意して申請開始を待ってよ。