どこかワクワクもしているんです
在宅ワーク、引きこもりはじめて1カ月すぎて、この生活も慣れてきました。
在宅始めた頃は「いつ終わるんだろう」と思っていましたが、これが日常になるのかなと思い始めたのが、16日ごろ。母にLINEを送ってました。
将来の「共通の話題」になるんだろうな
東北の震災の時も「あの時どこで何をしていて、何を思っていたのか」を話の種にすることがあるのだけど、今回の「COVID-19」も同じように共通の話題になるんだろうなと思うんです。
ただ、関東で受けた震災は割と1週間とか短い期間で、こんなにいろいろ揺れ動かなかったと思うんですけど、COVID-19は、日々ニュースも感情も変わります。
さっきの「この自粛している生活が一過性のものではないのかもしれない」と思ったのも、1ヶ月くらい前だっけ? と時系列の感覚も狂いつつあって、毎日記録しておきたくなったのです。
ブログにまとめても良かったんだけど、それはちょっと違う気がして。なんとなく別のサイトにしました。
そのくらいこの期間は特別なんだと思います。
どこかワクワクしているんです
コロナが落ち着いた先の未来を作るのは生きている人たちだからなんとも言えないけど、
- コロナ以前と同じように戻り「そんなこともあったねー」という未来
- コロナ以前とは異なる価値観が生まれた未来
どちらになるのでしょう。
私は後者のような気がしています。いえ、未来のことはわかりませんが。
今強いられている「不自由」の中で、いかに新しい価値を生み出すか。世界中の人が試行錯誤しています。
もちろん、ガラクタな医療AIを売りつける悪徳業者もいるようですが、それだけではありません。
動画配信をうまく活用して新しいビジネスを立ち上げようとしている人たちもいます。
細かいことですが、これまで小説は図書館で借りていたのですが、図書館が閉鎖中なので、購入しようと調べたら、漫画だけでなく小説もkindleで買えることを初めて知りました。
これまで「必要としなかったからやらなかった、知らなかった」ことに触れているのが、今、この自粛期間なのだと思います。
「何もせず、ただ家で引きこもってテレビを見たりゲームをしたりしているだけで人類を救える未曾有の日々」
きっと、新しい世界へ導いてくれるでしょう。そうであると信じて、今は引きこもっています。